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フレグランスルール
FRAGRANCE RULE

フラグランスは脈打つところに
「香りはキスしてほしいところにつけるもの」
と語ったのはココ・シャネル。きれいに香らせるためには、脈打つところ、そして身体の内
側につけるのがベーシックなルール。
またフレグランスは下から上えと登ってくるため、下半身を中心に5〜7カ所につけること
をおすすめします。
フレグランスをつけるポイント

フレグランスタブー
フレグランスのオシャレは自分だけのものではありません。フレグランスにふさわしい場所
や注意しなければならない状況を、きちんと心がけておくことが大切です。
●お見舞い
病気などで入院しているひとは、香りや匂いに敏感にな
っています。ですからお見舞いにうかがう時は、香りを
つけない方がよいでしょう。できれば持参する花の香り
も控えめに。
●食事などの席のTPO
食事のテーブルやお茶会など、繊細で微妙な味や香り
を楽しむ席では、基本的にフレグランスは控えましょう。
どうしてもつけたいという時は、香りを最小限に抑えて。
●悲しみの席
悲しみの席では、個性的で強い香りや華やかな香りは
ふさわしくありません。お通夜や告別式には、基本的に
はフレグランスは避けるように気遣いいましょう。
●過ぎたるは及ばざるがごとし
つけたばかりの強すぎるフレグランスは、周囲の人に不
快感を与えて大迷惑。日常使う時は、できれば身支度
の最初につけることを心がけ、最低でも外出の10分前
にはつけましょう。
フレグランスのつけすぎには要注意!
●魔のVゾーン
フレグランスをつけた時、最大の魅力はほのかに香る
こと。そのために、臭覚を麻痺させないよう顔の近くに
つけない!
日常の時は、耳の後ろや首筋、両耳と胸を点で結んだ
Vゾーンは、フレグランスをつけない方がいいエリア。
●汗に要注意
せっかくの素敵なフレグランスも汗や皮脂に混じってし
まうと、不快な香りへと変わってしまいます。汗をかきや
すい場所、特にワキの下などにつけるのは避けましょ
う。
●15度以下
フレグランスはとても繊細、。保存はまず直射日光を避
け、気温15度以下の場所に保存しましょう。保管にベ
ストなのは冷蔵庫。封を切ったら、なるべく早く使い切る
こと。

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